トラウト＆ライト五目＆青物

　BlueCurrent 70TZ/NANO PROFESSORのインプレをしたいのですが、ここのところいつも行く管釣りが激渋。
まともな釣果を上げれず、うまくインプレができない状態です。
さらに、先週６５／ＴＺ のティップ側のブランクスがキャスト時にラインが切れて飛んで行き、現在パーツ到着待ち・・・。
明日、管理釣り場の大会ということもあってこのままではまずいので買っちゃいましたよ610/TZ。

　というわけで、本日は610/TZを近所の川に持っていきキャストフィーリングの確認ということになりました。

タックル

ロッド　BlueCurrent JH-Special 610/TZ
リール　ルビアス2004
ライン　チェルム　アンバーコードＳＧ　ハイエンドフロロ3.5ｌｂ

　まず、3.3ｇのスプーンをキャストしていく。
飛距離は65/TZとあまり変わらない感じ。
しばらくキャストしているとなにかヒット。
川の下流側で掛った為、重い。少しドラグを出しながら寄せてくると

ウグイ28ｃｍ

しばらくすると数十メートル下流でおじさんが鮎の友釣りを開始。
どうやら、落ち鮎がこの辺にいるらしい。こっちも鮎カラーのミノーで鮎を狙ってみるが不発。
ルアーをスリムスイマーコンパクトエディション3.6ｇに変更し、フックをトリプルフックに変更して引いてくるとスレで鮎がヒット。
唐揚げサイズですが、ビクにキープです。次も同じところに投げてみるとヒット!
しかも重い。もしや尺鮎!?
ドラグがめっちゃ出る。竿の曲がりもハンパない。川の流れを考慮しても尺どころの騒ぎじゃない。ってことは鮎じゃない?
とにかく、ドラグを出されながらポンプリトリーブで強引に寄せてくると体高のある魚体が。
バスかよ！ってかデカ！！
最後の最後まで抵抗してきましたがなんとかハンドランディング成功。

ブラックバス４５ｃｍ
　自分、小学生の頃にバス釣りからルアーフィッシングを始めたわけですが、当時はほとんど釣れず、釣れても20cmそこら。
真面目にバス狙って一回も釣れなかったこのサイズがなんで今になって釣れるのか。しかも管釣り用スプーンって。
そういえば、職場近くの釣具屋のおっちゃんが「トラウトがよく釣れるルアーは、ルアーで釣れる魚なら大抵なんでもよく釣れる」
って言ってましたが、スプーンも当てはまるみたいっすね。海で使っても面白そう。
このあと、鮎をスレで6匹回収して納竿。鮎は唐揚げにして食べました。

とりあえす、610/TZ のパワーを実感できたこともあり、予想外の収穫を得られた1日でしたね。