トラウト＆ライト五目＆青物

　昨日、今日と青物狙いで漁港に行ってきました。
　では、昨日の釣行から。
　元旦ということもあり、初日の出を見るのと兼ねて釣りに行ってきました。この日も早めに漁港に到着。とりあえず、明るくなり始めるまでシーバス狙いで釣りを開始。

タックル
ロッド　オールウェイク107ハイパーフュージョン
リール　19セルテートLT5000D-XH
ライン　ハードコアＸ8プロ1.5号
リーダー　オーシャンレコードショックリーダー8号

　とりあえず、パールカラーやチャートカラーのミノーでスローリトリーブ。しばらく続けると、5：00頃セットアッパー125ＤＲ（チャートバックパール）にアタリが。アワセて寄せてくるも、ただ少し重いだけで一切抵抗なし。寄せるスピードを弱めると首振りっぽい感触。とりあえず、寄せて引っこ抜くと長細い魚影。
「タチウオ釣れたのはじめてだな～。」とか思いながらライトを点けると80ｃｍ位のダツ。写真を撮らずにお帰り願いました。
　6：00過ぎ、水平線が若干オレンジ色に染まり始めると、ここからは青物の時間。シャワーブローズビッグママ（サイトフラッシュ）にルアー変更。音と水しぶきで誘うものの不発。太陽の上端が見え始めたタイミングでカナタ鮎SW（GG コノシロ）に変更。数投後にアタリ。寄せようとするも、
「あれ、リールが巻けない。」
重い。ポンピングをすれば何とかリールは巻けるが、初動2.6ｋｇに設定したドラグが動く。60ｃｍ台のワラサやメーター近いサワラでは一切動く気配のなかったドラグが動いている。おそらくブリ。現状、出ていく糸より巻き取る量の方が断然多い。ロッドは全然余裕。捕れない魚ではない、が・・・。
「あ、まずい」
魚が左に動いている。自分は今テトラの上で釣りをしている。当然左右にもテトラがあるわけで、どちらか一方に寄られるのは非常にまずい。案の定
「プチン」
痛恨のラインブレイク。
仕方がなくリーダーを結び直すわけだが、その間にも回りは釣れている。風と焦りでうまく結べず、釣りを再開するころにはだいぶ落ち着いてしまった様子。とりあえず、色々なルアーを試すとシャワーブローズビッグママ（サイトフラッシュ）にヒット。上がってきたのは40㎝ないツバス。そしてマリンギャング140S（GG イワシ）にヒット。寄せてくると60～70㎝位のワラサ。ネットを出そうとしたとき
「プチン」
本日2度目のラインブレイク。どうやら最初の魚とのファイトで傷がついた部分が残っていたらしい。
結局この後は釣れず、苦い初釣行となってしまった。



今日、昨日のリベンジに同じ漁港に行ってきました。

　昨日の失敗を踏まえ、以下の対策を実行。
・デュエルのＰＥは特に擦れに弱いみたいなので、耐久性に定評のあるアップグレードに変更。
・青物が釣れる時間までは釣りを控え、体力を温存
・ポンピングは竿尻を腰につけて行い、できるだけ早くラインを巻き取る。

　では、6：00頃から釣り開始

タックル
ロッド　オールウェイク107ハイパーフュージョン
リール　19セルテートLT5000D-XH
ライン　リアルスポーツ G-soul X8 アップグレード1.5号
リーダー　オーシャンレコードショックリーダー8号

シャワーブローズビッグママ（サイトフラッシュ）から釣りを開始するも不発。太陽の上端が見え始めたタイミングでカナタ鮎SW（GG イワシ）に変更し、しばらく投げ続けるとヒット。激しいポンピングで一気に寄せると、サワラ74㎝。さらに数投するとまたヒット。同様に一気に寄せてくるとワラサ68㎝。なかなかの釣果でスタートしたものの、ここからはツバスサイズしか釣れず終了。本当はブリが釣りたかったけど次回に持ち越しですね。